時代が求めていたのは、あの手触りと温もりと、そして振動だったようです。
猫と暮らす皆さまの特権たるアレを装備した、「どこまでが猫か」という人間の猫認知に対する挑戦めいた取り組みがクラファンで目標金額の3300%を突破する支援を集めて話題になっておりました。
4月22日にMakuakeにて募集を開始し、ゴロゴロにちなんだ目標金額の56万5600円を軽々と突破して、記事執筆時点では1900万円以上の支援が集まっているのが、株式会社パートナーズとフェリシモ猫部のコラボによって生まれた、猫型クッション「MeowEver(ミャウエバー)」。
ミャウエバーは、まるでほんものの猫のようなクッション型疑似ペット。
猫の鳴き声「Meow」と、常にを意味する「Ever」を組み合わせ、“いつも猫といっしょ”という想いが込められています。
リアルな表情やフォルムの追求路線から一線を画し、抱いたときの見た目や手触り、猫の癒やしのゴロゴロ音、そして温もりを伝えることに特化したのが特徴です。背中を撫でるとゴロゴロ音が本体から鳴り、心臓の鼓動もリアルに再現されているとのこと。
世界中の猫好きが「自分のうちの猫が世界で一番」と思っている事実を踏まえて、抽象化した顔無しデザインを採用したところも、猫と暮らすご同輩のマインドをちゃんと分かってる感満載で、いいぞもっとやっておくんなましと言わざるを得ません。膝に抱き、そっと撫でれば、脳内にはあの皆様にとっての世界一の猫が現れるわけであります。
支援金を投じたサポーターのコメントからは、ペット飼育不可物件での利用のほか、病院・ケアハウスなどの猫が入れない施設、ペットロスの心を埋める贈り物として、期待の声が寄せられております。
気になるお値段は税込9500円。現在のところ、5%OFFの特典価格で購入が可能で、他のリターンはすべて売り切れとなっております。クラファンの締め切りは2021年6月21日まで。商品発送は7月末までの予定となっています。お膝のお供としての用途の他、冷房の効いた部屋での猫の添い寝のお供にも使えるかもしれません。
[まるで猫がいるような癒し体験ができる猫型クッション「MeowEver(ミャウエバー)」4月22日よりクラウドファンディング開始!/PRTIMES]
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