亀のように俊敏に、アルマジロのように真ん丸に。
猫とともに暮らす皆さまなれば、きっと一度は起動したことのある、猫の本能に備わった肉球プロテクト機能をご覧ください。
睡眠中の肉球接触チャンスを飼い主に提供しております、茶トラ猫。ひょっこりと現れた右足裏の肉球は、ゼルダの伝説であれば絶対何か隠れているスポットであります。それを触ろうと指を伸ばした瞬間、天性のセンサーがそれを察知して、まずは眠りながら頭で肉球への接触をシャットアウト。続いて右前脚を被せて二段階ガード機能の発動であります。
肉球を見失った飼い主の指は、猫の耳と後頭部を撫でるしかなくなり、肉球ガードに見事成功したのでありました。しかしながら、キレイに丸まった猫の中央部に顔を埋めたくなる脆弱性が人間に備わっていることを知る日も近いものと思われます。
[Cat Politely Declines Having Beans Touched/YouTube]
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