オーム電機のE-2と思しき、昭和なフォルムの懐中電灯がいいのでしょうか。
カメラ、ICレコーダー、ラジオ受信機などとともに、スマホに取り込まれて消えてしまったアイテムの一つが懐中電灯であります。しかし、あんな薄べったい野郎ではもの足りないと感じるのは、昭和世代の人間ばかりではないようです。
布団に置かれた懐かしい懐中電灯のストラップに遊ぶ猫たち。懐中電灯の筐体の下に入ったり、把手の隙間に手を突っ込んだり、電球側に顔を隠したりと、懐中電灯の筐体がストラップ遊びを何倍も楽しくさせている様子がうかがえます。
単1電池4本の重量感や、猫が爪を立てて傷がついても気にならない価格感、Nationalのロゴなど、こういう懐中電灯を見ておりますと令和の時代には失われたものばかり思い出されますが、こうして見ておりますと、猫のおもちゃとしての新たな命を灯す可能性をヒシヒシと感じる次第です。
[懐中電灯で楽しそうに遊ぶ猫たちCats play with flashlight【いなか猫1055】japanese funny cat/YouTube]
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