使用法は間違っていますが、目的は達成されております。
遊んでもらおうと買ったおもちゃにまったく興味を示さなかったり、猫用に買ったんじゃないもので遊んだり、人間の想定に囚われずに自由に生きるのが猫ですから、これくらいはよくあることではないでしょうか。飼い主の想定外のルートで突っ張りキャットタワーに登頂する猫の姿をどうぞ。
突っ張り型キャットタワーを設置した飼い主さんは、ピョンコピョンコと恐る恐るのぼって行く猫の姿を想定していたであろうと思われます。しかし猫は期待を裏切ります。裏側というか、未整備の登山道からロッククライミング方式で、シッポを揺らしてえっちらおっちらと登っていきます。
途中のポイントをスルーして、ダイレクトに最上段を踏破。頂きから下界を見下ろし寛ぐのかと思いましたが、逆さまに頭を出してカメラを見つめておりまして、やはり想定外の猫は一味違うところを見せつけたのでありました。
[間違ったキャットウォーク使用法/YouTube]
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