「ネコライオン」展っぽい写真を猫ジャーナルで作るとこうなる

Advertisements
Ad

131009pennmeri 405x600 - 「ネコライオン」展っぽい写真を猫ジャーナルで作るとこうなる

Ad

恵比寿の東京都写真美術館にて、10月20日まで開催している、写真家・岩合光昭さんの写真展「ネコライオン」。猫ジャーナリストとしても、見逃せないと思いつつ、ずるずると会期末まであと1週間あまりになってしまいました。そしてポスターをマジマジと見つめておったのですが「我が家の2匹の猫を、ネコライオンのポスター風にするとどうなるのか」という疑問がフツフツと浮かび上がり、作ってみた次第です。

実際に制作した際に気づいた点は下記の通り。ご自宅に2匹の猫がいる、もしくは、別の猫を正面から撮影した猫写真がなぜか2枚ある、という方はご参考にしていただければ幸いです。

・見た目は同じ程度に見えても、個体によって顔のサイズは違う。特に横幅
 →ファインダーにグリッドを表示できるデジカメを使うと便利。顔の中心と写真の中央を揃えた上で、顔の横幅がなるべく左右同じになるようにそれぞれを撮影

・同じ正面から顔を捉えた写真でも、あごを引いたときと、あごをつきだしたときとで、顔のサイズは変わる
 →ここがいちばんのポイント。顔周辺の毛の量や毛の向きが、それぞれの猫で違うんだなーと気づかされます。

スポンサードリンク

・色味を合わせるのは、素人には至難の業。色味を合わせるためには、2匹はなるべく同じタイミングで撮る
 →太陽光の入る室内での撮影なら、なるべく同じタイミングで。室内の照明のみで撮影する場合は、同じ場所で撮影させてもらうように、猫様のご機嫌をとる。

メリーさん(左側)とペンネさん(右側)の写真を合わせたところ、運よくピッタリはまり、偏倍を掛けずに一つの顔になりました。思いの外キレイにできたので、来年の年賀状に使おうかと思っております。

本物のネコライオン写真を参考にしたい方は、以下のリンクからご参照あれ。

東京写真美術館デジタル岩合

Advertisements
author - 「ネコライオン」展っぽい写真を猫ジャーナルで作るとこうなる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です