焼却予定だった木材も有効活用され、触れたくないところに触れずに済み、保護猫も助かるという、大岡越前もビックリの三方すべて丸く収まる案件です。
今年、創業60年を迎える大阪市河内長野市の爪楊枝製造メーカー「菊水産業」と、保護猫カフェ「ネコリパブリック」とのコラボで生まれた、人猫企業の三方一両得のアイテムが「つまようじ屋さんの非接触棒(ネコリパ限定ver.)」であります。
爪楊枝として使えなくなってしまった、北海道産の白樺材を再利用した非接触グッズ「つまようじ屋の非接触棒」を今年の4月28日に発売し、約2か月で4000個以上が売れる大ヒットをかっ飛ばしまして、その猫リパコラボバージョンがこちらであります。
人の手が触れてしまうあんなトコやこんなトコ、あらあらそんな所まで、この1本を取り出だしまして、ポチッと押せば触れることなく万事解決。「さぁ、思う存分つつくがよい!」のキャッチコピーは、コロナのせいでつつきたくてもつつけなかった人々のフラストレーションをくすぐったわけであります。
コラボバージョンの収益は、保護猫カフェ「ネコリパブリック」の運営資金として活用されるほか、オリジナルの使用済み棒入れケース付き。こちらには、棒も猫も捨てないでという思いを込められているとのこと。
「猫も棒も道に捨てるニャ―」というラベルがついた使用済みスティックを入れるための猫柄ケースもついています。保護猫は面倒を見切れなくなり捨てられた猫が大半を占めますが、ネコと同じようにスティックも捨てずに最後まで面倒をみてほしい、というメッセージを込めています。
プレスリリースより
気になるお値段は、猫柄ケース入りの非接触棒が70本、詰め替え用の「おかわり非接触棒」が200本×1袋、使用済みの棒を入れるケースが1袋のセットとなっておりまして、気になるお値段は1000円ちょうど。1セットの場合、送料が300円であります。
購入および詳細は、楽天市場のネコリパブリックECサイトにてご確認ください。
[ヒトだけじゃなく猫も助かるニャ!手で触らずにボタンを押せる「つまようじ屋さんの非接触棒」とコラボした、”ネコ好きのための非接触棒”が登場。/PR TIMES]
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