食欲を満たしてこそ、愛情を与えられるのであります。
唇寄せるのを嫌がる猫がいれば、ギブアンドテークの精神で、無償じゃない愛を与える猫がいても不思議ではありません。
共に暮らす男性とともに、シッポをピンとおっ立て登場した黒猫君。飼い主が呼びかけると、立ち上がって頬を抱いて唇重ねてチュッとキス。その見返りとして、ビーフジャーキーがもらえるため、そんじょそこらのキスとはやる気が違います。やる気はみなぎっているものの、1回にかける時間は極力短くした方が効率的だと分かるらしく、大変ソフトな口づけとなっております。
1つのビーフジャーキーと一回のキスが等価ということは、ヤガイのおやつカルパスで強引に換算すると1キス10円という勘定になりますので、まあ、そんなもんかなといったところでしょうか。
[Bigfoot the cat gives kisses for treats/YouTube]
Latest posts by 猫ジャーナリスト (see all)
- ダンボールのテープを切りたいそのときに、リアルな猫の手借りて解決 - 2024年11月21日
- 猫型の後ろ姿のキーケース、猫後頭部の手触りも再現 - 2024年11月20日
- 吾輩の足にもあの柄欲しいから、キジトラ子猫靴下を盗む - 2024年11月19日