猫らしからぬ工夫を懲らした込み入った飲み方ですが、飼い主さんからは叱られてしまいました。
床からシンクに飛び上がり、蛇口を自分で開ける、自律性の高い水の飲み方を行う茶白の猫。余計な一手もご愛敬であります。
シンクの水受けにクルッと体を納め、右手で器用に蛇口をひねる猫の名は、Floyd君。よく見受けられる、体に流れる水を受けて、自らの毛の上の流水を舐めて飲むパターンかと思われましたが。水が当たるのを嫌がってそそくさとシンクを抜け出しております。
余計な一手を挟んだあとは、至極まっとうな飲み方で、蛇口から流れるお水を上手にペロペロペロ。しかし飼い主さんには「No! Floyd」と叱られて、すぐさま踵を返して床へ戻るFloyd君。やんちゃなようでいて、その実は常識人であります。
[Cat turns on water to drink/YouTube]
Latest posts by 猫ジャーナリスト (see all)
- 懐かしい感じの合体させられた猫、頭上の違和感に目を丸くする - 2024年10月31日
- 新雪に自ら飛び込むサビの猫、黒茶の上に白の毛を纏う - 2024年10月30日
- 束縛されない自由を求める茶白猫、犬に阻まれ柵から出られず - 2024年10月29日