今日のような寒空が包む朝には、暖房器具の適切な使用がQOLを左右するのであります。
QOLどころか、暖房がないと即わち死という環境ですと、猫もその大切さが肌身にしみているのでしょうか。ラジエーターで体の芯から暖をとるロシア語圏の白猫さんの姿と、その悦楽にひたる表情をご覧ください。
関東では積雪予報が出るほどの寒さでしたが、最高気温が氷点下も当たり前と思しき環境下では、猫の温まりかたも堂に入っております。上に乗るとか近くで寝そべるとかいう甘っちょろいスタイルでは物足りず、みずからラジエーターの一部と化し、縦伸びによって体幹を効率良く温める体勢。一瞬でまぶたが重くなるところからも、その効率の良さがうかがい知ることができます。
30年くらい今日は祝日だったんですから、慣らし運転ということで、こんな感じの表情で一日を過ごしてもいいんじゃないかと思われます。
[Radiator and cat. Батарея и кошка./YouTube]
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