溝が浅く掃除しやすいヒノキの床板、猫の姿も映え映えしく

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こちらは「ネコフロア ウォルナット」(2019年秋に発売予定)

キャットタワー、猫ベッド、猫トイレケースに続いては、猫共生住宅用の床板であります。

カリモクとのコラボでハイセンス猫アイテムを三連打した株式会社RINNが、今度は住宅設備・資材メーカーの株式会社サンワカンパニーとのコラボとのことであります。エンドユーザー向けではなく、猫と暮らす家や部屋を本気で作りに来た方向けの、猫配慮に特化したフローリング材、その名もズバリ「NEKOFLOOR(ネコフロア)」。その第1弾が「ネコフロア ヒノキ」であります。上の写真は「ネコフロア ウォルナット」(2019年秋に発売予定)。

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こちらも「ネコフロア ウォルナット」(2019年秋に発売予定)

特徴としましては、上の写真でもお分かりいただけるように、猫が映える。これは意外と重要であります。猫の写真映りが映えるわけですから、散らかしておくわけにはいきません。そうすると自然と部屋がきれいになって、猫の行動スペースが増えて、床に寝転ぶ時間も増えて、猫が喜び人も喜ぶわけであります。

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こちらは「ネコフロア ヒノキ」の節なし

もちろんそれは副次的な効果でして、製品そのものには猫視点で考えられたいくつもの工夫があるといいます。ゲーしたあとのお掃除がしやすいように、フローリングの溝が浅くなっていたり、ヒノキが素材として持つ「比較的柔らかく消臭効果ある」との特徴を生かして、着地時の衝撃を和らげ、猫が歩きやすく、なおかつ、猫トイレ置き場の床材としても好適と、猫と暮らす家のさまざまな場所で使えるのであります。

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こちらは「ネコフロア ヒノキ」の節あり

商品展開は「節あり」「節なし」の2種類。節ありのほうがお手ごろ価格で1ケース¥11,288。節なしのほうは1ケースで¥23,240。ちなみに1ケースは床材8枚入りで、面積は1畳分。床材1枚のサイズは縦108mm×横1920mm×高さ15mmとなっております。

ものとしてはフローリングキットではなく、歴とした資材ですので工務店もしくは腕に自信のあるDIYソルジャー向けとなっておりますのでその点ご注意ください。1ケースだけ購入して、猫トイレのスペースや、猫ご飯スペースだけに敷きたいという場合は、リリースをお送りいただいたRINNのご担当者に伺ったところ「一部だけに敷く場合は、サネ部分をカットしてヤスリがけすることをオススメします。また、接続部分は木工用ボンドを薄く塗っておくと良いかと思います」とのご返答をいただきましたので、参考にしていただければ幸いです。

 

<small>UPDATE:「ネコフロア ウォルナット」についての情報を追記・修正しました。</small>

NEKOFLOOR/RINN]

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