どこにでも、いそうでいない、うちの猫。世界で一番あんこかわいや。
本日見返り美人猫は、キジ三毛の女の子、あんこちゃん10歳。聡明さを漂わせるピンと立った耳とツンとした鼻先。お手々を優しく丸めて、黒い肉球をチラ見させているところが、また自分の魅力を分かっている感じがいたします。
投稿いただきましたMAYUさんからの、あんこちゃんへのメッセージは以下にて。
10年前、前猫を亡くして意気消沈していた母の元に、動物病院で保護されたあんこが我が家にやってきました。
動物嫌いな父を骨抜きにした恐ろしい魔力を持った女(猫)です。
母や私に対しての鳴き方と全く違い、かすれた色っぽい鳴き方を父にするあんこを見て母と良く、「人間の女じゃなくて良かったねー」と話してます。あんこを溺愛した父は2月に亡くなってしまいました。
残された母の為にもまだまだ元気に長生きしてね!「○○かわいや~」の名台詞入れてほしいです♪
あんこかわいや、かわいやあんこ。もしかしたら、この写真が撮影された瞬間、空の上からお父さんがあんこに語りかける声が聞こえてきたのかもしれません。天の上にも届くそのかわいさ。20歳いや、30歳まで末永く元気でありますよう心から願う次第であります。
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