日本ではあんまり見ることがなくなってしまった、4つ玉タイプのハンディマッサージャーがまさかの大活躍であります。
どう表現するのがもっとも的確かと考え抜いた結果、「中山式快癒器の4つ玉の玉が振動する感じ」かなと思いますので、その目でお確かめください。
大陸らしい武骨さを漂わせるハンディマッサージャーが、スイッチオンとともに鈍い振動と低音を響かせると、やおら立ち上がりそわそわと動き回る茶猫さん。撮影する飼い主に鼻で挨拶もそこそこに、目的はマッサージであります。ここに当てろといわんばかりのポジショニングでまずは背中から。肩腰シッポに頭頂部、毛を立て目を細めシッポをおっ立て、揉み玉が当たる度にその表情からは至福の極みへ到達しておることがうかがえます。
施術終了直後の「なんで!もう終わり!?」という顔は、スーパー銭湯の100円で5分のマッサージ機に300円投入したのに、5分で終了したときとまさに同じ表情であります。
[Cat gets massage with a Homedics Massager./YouTube]
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