「カレーは飲み物」と同じ間隔で、「猫は流体」と世界の中心で叫びたくなる映像です。
世界の中心で愛が叫ばれたのはもう17年も前で、映画になってたのは14年前という事実に耳を貸さず、前を向いて歩いて行きたい今日このごろ。時には前を向くのをお休みして、ボウルに入った猫を下から横から眺めてみてはどうでしょう。
空いた段ボールといい、謎のサークルといい、空いているところにはとりあえず入る猫の習性を利用して、床に置きたる透明なガラスのボウルに流れ込む茶縞猫。ボウルの容量を超えてもこぼれ落ちない、力強い表面張力を有するワガママボディを収めるのに、ちょうどいいようで、黒猫が様子を見に来ても謙る気配はナッシング。
飼い主さんにはボウルごと持ち上げられて、凝縮したボディは全世界に披露されることとなりました。我が家の猫の凝縮ボディも公開したくなって参りますな。
[A Cat and his Super Bowl/YouTube]
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