見れば見るほど、衛星と惑星というか、彗星というか。
ぶつかりそうでぶつからない、全部飛びそうで首の皮一枚つながっている海原はるか師匠の髪の毛のような、華麗でキュートでスリリングな、リンゴと猫の回転ウォークをご覧ください。
自動で回転する食卓の上で、一緒に回る猫とリンゴ。猫が歩くとその場でとどまり、歩みを止めるとグールグル。リンゴとお皿は、なぜか猫を追いかけてくるように、周回軌道を巡っております。猫はリンゴから離れたい様子ですが、寄り添うリンゴをかろうじて身をかわしたり、足の隙間を通したり、止まって一緒に回ったり。
本人の意図通りかどうかは分かりませんが、弾幕の隙間を華麗に縫うビックバイパーのごとき、華麗な足さばきでノーミスでステージクリアであります。
[Cat on a turntable/YouTube]
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