スポンジまたは毛布が、だいたい入ってますので。
猫と楽器の相性にもいろいろありますが、キックドラムはかなり相性のいい楽器と言えるのではないでしょうか。ピンと来ない方向けに、まずは実証動画をどうぞ。
ドラムの中でお昼寝する猫、背中を叩かれ起こされて、やや不満げに大あくび。ミュート用のスポンジといい、閉鎖空間の程よいサイズといい、音抜け用に空いた穴といい、ほぼすべてが猫の昼寝に好適なのであります。そう、演奏さえしてなければ。
しかし、考えてみましょう。ドラムの“一生”のなかで、鳴っている時間と使われていない時間と、どちらが長いでしょうか。つまり、猫がベッドとして使っていない時間に、楽器として人間に使わせてくれているわけでして、世界のドラマーは猫の僕と言っても過言ではないという、トンデモ理論成立の可能性を示唆する動画となっております。もしくは、ドラム型猫ベッドが売られてもいいんではないかと思われますので、猫ベッドメーカーの皆様はぜひご検討のほどよろしくお願い致します。
[Cat sleeping in kick drum/YouTube]
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