そもそも、よく考えると、最初の箱にも入れてません。
「箱に入る」という言葉の概念を覆す強引さで、初志を貫徹しているさまをご覧ください。
–
casparとellieの二匹のラグドールの日常がアップされているInstagramにて見つけたのは、箱に入らんとするcaspar君の動画。大きな大きなラグドールの体のサイズをまったく考慮しないその行動。箱と見れば入らざるを得ない、猫の本能に刻まれた脆弱性を突いたトラップであります。頭からでは入らないと気づいたのか、体を強引に押し込むcaspar君。全体重を乗せたボディプレスで、箱は原型をとどめずぺしゃんこに。当初のイメージとは100%異なっていると思われますが、caspar君の背中からは、満足感がジワジワと滲んでおります。
[caspar.and.ellie/Instagram]
Latest posts by 猫ジャーナリスト (see all)
- AIより味わい深い絵を描く猫、背中に漂う画伯の貫禄 - 2022年8月10日
- 赤ちゃんの叫びに返事で応える猫、タッチはダメよと脚伸ばし - 2022年8月9日
- コイントスじっと見ていた器用な子猫、見よう見まねで瞬時に習得 - 2022年8月8日