
客席には猫が闊歩しつつガッテンボタンが配備される、新基軸4D上映にも期待したいところです。
2016年上映の「スプリング、ハズ、カム」以来と思われる、落語家主演の映画情報が参りましたので、全国一千万の猫好き落語ファンにお届けします。ねこまきさん原作のハートフル猫コミックエッセイ「ねことじいちゃん」が、来年、2019年の2月22日に公開予定とのことです。

監督は猫界隈ではレジェンドとして知られる動物写真家・岩合光昭氏、主役の大吉じいちゃん役にはガッテンの司会のほか、古典はもちろん「バールのようなもの」をはじめ新作もこなす立川志の輔師匠ということで、猫クラスタおよび立川流クラスタに対する前売り訴求が見込まれております。脚本は、ドラマ「コウノドリ」や、映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」でも脚本を担当した坪井文氏。予告編の映像は以下にて。
猫のしもべたる、猫ジャーナル読者諸兄には日常光景かと思われますが、このまま永遠に続いてほしい、共に暮らす猫との日常を思い起こさせ30秒たらずで涙腺が緩んできますので、本篇視聴時には大量のハンカチ持参がよろしいかと思われます。猫とじいちゃんの公開まで約半年ありますが、前売り券はすでに発売がスタートし、特典として主役猫・タマの写真と縁側で眠る猫とじいちゃんのイラストをあしらったクリアファイルがついてくるとのことです。価格は1400円で、当日券よりも400円おトクになっております。
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