今からでもアンケートに回答して、より100%に近付けたい所存であります。
ペット保険の「アニコム損害保険株式会社」が先週、4月24日に発表したプレスリリースによりますと、猫のペット保険契約者に向けて行った、自身と猫の健康状態やライフスタイルについての総合的なアンケート「nekokusei(ねこくせい)調査」(実施期間:2018年2月28日~3月8日、有効回答数:4,036件)において、「猫と暮らし始めて幸福度が高まったか」との質問に対し、「とても高まった」が74.6%、「高まった」が25.1%、と回答。「下がった」は0.3%で、「とても下がった」は0.0%ということで、99.7%の回答者が幸福度が高くなったと回答した、とのことです。
冷静に考えれば、ペット保険に加入する方を対象に聞いているわけですから、もっとも至極な結論ではありますが、4036回答の0.3%ということは約12人が「下がった」と回答しているのが気になるところであります。「リストラにあってしまった」など猫以外の理由によるものであることを祈ります。
また、「猫と暮らしてよかったこと」という質問では、もっとも多かった回答が「癒される」で90.0%。次いで「生きる活力になる」(50.9%)、「家族との会話が増えた」(50.7%)となっており、猫と暮らすことによって心身の健康増進にもつながっていること伺わせる結果がでております。この勢いで「猫と暮らすと健康寿命が延びる」「猫と暮らすと医療費が削減できる」「社会保障費の削減には猫」といった結論へと導く調査が続くことを一方的に願う次第です。当該アンケートの設問は全部で68問で、上記の2問に加えて「猫と暮らし始めて健康になったか」「猫と暮らして困ったこと」「フード選びのポイント」「動物病院選びのポイント」「何歳まで猫と暮らしたいか」という5問の結果はプレスリリースで公開中。他の設問の結果については、今後同社のWebサイトで順次公開する予定とのことです。
GWでお手すきの方々には、こんなアンケート項目があったらという大喜利めいたコメントをいただければ幸いです。
[猫を飼うと、99%幸せになれる!?猫の生活実態調査「nekokusei調査」、結果公表!/プレスリリース]
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