目には見えないけど、確かに結界ラインが見えるような気がしてきます。
とにかくそこを通りたい、もしくはその場所に座りたい。そんな思いをピュアな視線とアクションで伝えるフレンチブルドックと、まったく動じることのない塩対応どころか、動かざること岩のごとしといった岩塩対応の縞三毛猫さんとのコントラストを、お楽しみください。
見えない壁を確認できるのは、動画の5秒ごろから。前へ行こうにも行けずに、後脚で立ち上がってしまうフレブル君の前には、地対空猫パンチによる防空圏が、前線のように停滞していることが伺えます。もどかしさを全身で表現するフレブルに対して、まったく動じない縞三毛猫。「やりたくないことは、やらない」という一貫した姿勢が猫らしく、かつ、やりたくないことに巻き込まれてしまいがちな人間界に一筋の光明を照らしているといっては過言でしょうか。
ベッドを強奪したらそのまま運ばれた動画で有名になった縞三毛さんとフレブルペアでありますが、体のサイズは変わっても、2匹のヒエラルキーは変化がなかったようです。
[French Bulldog Desperately Tries to Play with Unamused Cat/YouTube]
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