すっかり、豆を撒いたり、恵方巻きに因んだプロモーション合戦の様相を呈してきた「節分」ですが、こんな恵方巻きなら節分の日ならずとも作ってみたいものであります。
これといって起伏のない映像ながら、見つめているとジワジワと笑いを誘う、猫恵方巻き。「穴を開ければ顔を出すのでは」と考えた飼い主さんの慧眼と、猫が箱に入って落ち着いたときのことを計算し尽くしたかのような、ヨークベニマルの底力が相まって生まれた、節分の風物詩候補と言えましょうか。
先日、「土用の丑の日は冬にもあるから、うなぎを食べよう」というロジカルなプロモーションを見かけて、なるほどと思いましたが、そのロジックでいけば、節分だって年に4回あるわけですし、年に2回とか4回の頻度で恵方巻きが売られる日も近いのではないかと推察されます。年がら年じゅう恵方巻きBOXが手に入るようになれば、猫恵方巻きの普及も一段と進むかもしれません。
[猫の恵方巻き – Cats Sushi Roll –/YouTube]
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