ヘビと戦う猫動画の系譜に、新たな伝説が生まれました。
細めのヘビと睨みあう黒白猫。よくある光景かと思いきや、その裏側にはとんでもない黒幕がいたのでした。その正体は動画でお確かめあれ。
動画の冒頭でラスボスの正体が見えておりますが、ヘビの後には、その半身を飲みんだ大きなカエル。Google様にて検索したところでは、ウシガエルのような大きな蛙が、ヘビを食べてしまうことは珍しくはないそうです。とはいえ、その生死の境目真っ直中に、猫に見つかり戦いを挑まれるとは、運がないにも程があるといったところです。まさに「前門の猫、後門の蛙」状態であります。
ヘビとしては、手足の出ない後方は後回しに、前方の敵に向かわざるを得ず、ラスボスカエルはせっかくの獲物を獲られちゃならぬとこちらも必死。三者の思惑がズレながら噛みあい、妙な均衡を生み出しているところが観賞ポイントでしょうか。個人的な見どころは、1:42ごろ、子どもと猫に見つめられた合体生物が「どうしましょう親分」「とりあえず前を向け」と相談しているように見えるシーンです。
[Cat vs Snake vs Frog/YouTube]
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