数えたら、のべ105匹でした。
猫界隈ではおなじみ、縞猫マイキーで知られるリサ・ラーソンの作品に、猫手ぬぐいを見つけました。「スケッチてぬぐい」シリーズは全部で5種類。手帳の新作販促シーズンとあって、2016年のカレンダー手ぬぐいもあります。東日本大震災をきっかけに生まれた、日本の手工芸品とリサ・ラーソンのイラストとをコラボした「JAPANシリーズ」の新作です。
1931年生まれの、北欧の陶芸家リサ・ラーソンは、今でも日々たくさんのスケッチを描くといいます。その膨大なスケッチのなかに眠っていたチャーミングな猫たちをセレクトしたニューラインとのことで、既存のファンの目にも新しい猫が満載です。ちなみにリサさんは、海外とのやり取りでメールもSkyepもDropBoxも使いこなすんだとか。
こちらが、105匹の猫が描かれた「スケッチてぬぐい ねこたち」。ちらほらと、いつもと同じすまし顔の縞猫マイキーが見つかります。気になるお値段は、税抜き1300円。公式オンラインショップにて10月下旬に入荷予定だそうです。その他の4種類は、1匹の猫だけを集めてデザインした「スケッチてぬぐい まんまるねこ」「スケッチてぬぐい とんがりねこ」、多色染めの猫が踊る「2016年カレンダーてぬぐい」、そしてマイキー1匹大写しの「スケッチてぬぐい マイキー」。お値段はいずれも1300円です。詳細は公式ショップにて。
[Japan series てぬぐい/LISA LARSON ONLINE SHOP、Photo ©LisaLarson/TONKACHI]
Latest posts by 猫ジャーナリスト (see all)
- 組み立て中にヘソ天しながら寝転ぶ猫、俺のベッドはIKEAの段ボール - 2024年10月14日
- 本日の美人猫vol.597 - 2024年10月12日
- 新ジャンルの圧力鍋が突如爆誕、猫は見つめるおでんの鍋を - 2024年10月11日