がっしりとした手で抱えられ、ゴリラに愛でられる猫。子猫のほうはおっかなびっくりといった様子ですが、ゴリラのほうはうっすら笑顔を浮かべているようにも見えます。その模様は47秒ごろから。心優しき雌のゴリラは、手話で人間と意思疎通ができる類人猿として有名な、ローランドゴリラのココ。現在は御年44歳とのこと。茶縞の子猫の名前はリップちゃんです。
最初のパートナー猫・ボールを失ったときのエピソードは、こちらから。ボールと遊ぶココの様子や、ボールの死に接し悲しみを手話で表現するココの姿も、上の動画の冒頭にて見られます。その後にココが出会う、リップをはじめ、スモーキー、ブラッキー、タイガーという名の子猫が、ココにいとおしく抱かれる姿も合わせてどうぞ。ニャンコとしては、人間よりも毛づくろいのしがいがある相手と言えましょうか。
[Koko’s Kittens (an empathic journey)/YouTube]
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