猫カフェと猫保護を両立する「ネコリパブリック」、大阪・心斎橋に2号店が誕生

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今年の2月2日にオープンした、岐阜の「ネコリパブリック」。ボランティアや寄付に頼らず、地域の保護猫団体と協力して、里親を見つける活動を続けるのと同時に、スタッフを社員として雇用して、ビジネスとして「自走」できることを目指す「自走型保護猫カフェ」をコンセプトにしている猫カフェの2号店が、10月4日の土曜日、大阪は心斎橋に誕生しました。

住所は大阪市中央区南船場3-7-17。大阪市営地下鉄御堂筋線・長堀鶴見緑地線の心斎橋駅からすぐの立地です。地図はこちら。

この場所に、新たな猫カフェができたきっかけは、このビルの一室で54匹もの猫を世話していたビルオーナーの突然の逝去。世話をする人を失い、行き場を失った猫たちの保護と里親探しを、大阪各地の個人ボランティアや団体が行う状況に陥り、その活動の話が岐阜でネコリパブリック1号店をオープンした河瀬さんのところにも届いたとのこと。そこで、猫の世話をしていたスペースを「オープンシェルター」として再生する提案を行った結果、ネコリパブリックの2号店としてオープンすることになったといいます。「ネコリパブリック」の公式ブログでは、その経緯も紹介されています

ネコリパブリックからのプレスリリースによりますと、

アピールポイント
1.高齢者とねこ、また都市部の人と猫の共生問題が見えてくる。
2.問題点はしっかりと捉えつつ、楽しくておしゃれな猫との生活をめざし、グッズ販売や空間づくりの提案を行いながら動物愛護の啓蒙を行っていく。

オープンの経緯を踏まえて、高齢者と猫、都市と猫との共生を意識しつつ、当初からのコンセプトであったビジネスとして「自走」できる仕組みづくりを目指すとのこと。

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お店のFacebookページでは、保護中の猫の写真とともに、お店の様子が公開されています。営業時間のご確認も、こちらのFacebookページからどうぞ。ネコリパブリック公式Webサイトにも、近々心斎橋店の情報が載ると思われますので、こちらも合わせてご覧ください。

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保護猫カフェ Neco Republic OSAKA shinsaibashi/Facebook Page]

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2件のコメント

  • 大阪市東成区の学校に勤務しています。
    職場で黒猫ちゃんが仔猫2匹を産んだのか、2週間ほど前は兄弟が母猫の周りをチョコチョコしてたのが、最近は母猫の姿が見られず、ゴミ置場の所で重なるように寝ています…。目もウイルスにやられてか、目やにだらけで、痩せ細っていて、お水を置いてきましたがとても心配でなりません…。うちにも保護した猫2匹と犬2匹を飼っていて、連れて帰ることもできなくて、どうしたらいいのか、辛いです…。猫好きな方、このような場面に遭遇したら、どうされますかご意見頂ければありがたいです…

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