後脚はやめろといいつつ、喉ならし。
本日の美人猫は、小さなお顔を人の手に載せて微睡みフェイスの黒猫さん。後脚は本能的にキックモードでありますが、きっと喉をゴロゴロ鳴らしているのではないでしょうか。飼い猫が、手枕に頭の重さを初めて預けてくれたときの感触は、猫と暮らす皆さまたればきっと覚えていらっしゃるのではないでしょうか。あの温もりと小さな重みは信頼の証しといえましょう。
いつまでもこうして重さを感じていたいと願い、虹の橋を渡ったあとにはもう一度だけ感じたいと願う、あの重さであります。
[Photo by Irena Sable via Pexel]
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