フルートの同じフレーズで必ず現る、妖怪譜面台引き猫

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昨日はギター、今日はフルートであります。

妖怪袖引小僧の血を引いた、毛むくじゃらの妖怪の手をその目でしっかとご確認くださいませ。

猫と暮らす家でフルートを練習するとどうなるか。フルートに寄ってくるのか、それとも譜面をさわりに来るのか。その中途半端な想像の斜め上を行く現実が襲ってきたのであります。

あるフレーズを演奏すると画面右下から謎の前脚が現れ、譜面台をさらっていくではありませんか。ウンザリ顔と困り顔とカワイイやつめ顔が混ざった表情のお姉さんが、譜面台を元に戻して、再度同じところを吹きますと、その音に呼応しているかのように猫が譜面台をさらうのであります。何度やっても同じ音で妖怪が現れて練習は中断せざるを得ません。あの音と旋律に、猫の衝動を刺激する秘密があるのやも知れません。

［What It’s Like to Play the Flute When You Have Cats || ViralHog／YouTube］