ああ、やっぱりあった。しかも3種類も。
AIに仕事が奪われる前に、AIからのレスポンスをいじるのが楽しすぎて仕事する時間を奪われている今日このごろでありますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
巷で話題沸騰中のGenerative AI「ChatGPT」が出たときから、多分出てくるんじゃないかと踏んでおりましたが、テキストのみでなく、ちゃんと猫画像を返してくるハイレベルなのが出て参りましたので、満を持してご紹介いたします。そうです、「CatGPT」であります。
2月にその実在が観測されましたが「catgpt.wvd.io」版のCatGPTと、「cat-gpt.com」版のCatGPT。いずれも人知が及ぶところのすべての疑問質問クエスチョン悩みに相談独り言に対して、真正面から猫が返してくれる、ちょっとやそっとじゃ怒らない紳士淑女向けのAI猫ジェネレーティブサービスであります。
「catgpt.wvd.io」版はテキストのみのやりとりで、あらゆる問いかけに返事を返し続けてくれます。飼い主の話にすぐ飽きる本物の猫とは偉い違いであります。とある単語にだけ賢者モードになる隠し仕様がありましたので、お時間と精神的余裕のある方は探してみるとよろしいかと思います。
「cat-gpt.com」版はと申しますと、一歩進んだ猫画像レコメンド機能を搭載しております。「猫とは何者か」と入力すると、薄目で見ると適切な回答っぽく見えてくる画像と鳴き声で返答してくれる、禅問答スタイルが搭載されております。俺たちの小梅大夫Twitterで鍛えられた、不条理ギャグを消化吸収する能力が試されるプラットフォームといえるのではないでしょうか。
YouTubeには、LINE風CatGPTの動画もありますことから、今年中にはガチモンのCatGPTが登場して、AI猫が人間に指南してくれる日も近いものと思われます。それまではChatGPTのほうに「あなたは猫と獣医学に詳しい専門家です」などと前置きして質問するのが現実解と言えましょうか。
[CatGPT(catgpt.wvd.io)、CatGPT(cat-gpt.com)、CatGPT/YouTube]
- ダンボールのテープを切りたいそのときに、リアルな猫の手借りて解決 - 2024年11月21日
- 猫型の後ろ姿のキーケース、猫後頭部の手触りも再現 - 2024年11月20日
- 吾輩の足にもあの柄欲しいから、キジトラ子猫靴下を盗む - 2024年11月19日