
彼の目指していた姿は、これですよねやっぱり。
昨日は音が鳴り放題に鳴っているカホンに入ろうとする猫をご紹介しましたが、鳴ってないカホンを見たときの猫の標準的なリアクションをご紹介いたします。
暗く、入り口が狭く、1匹分の程よい広さとくれば、入らざるを得ないのは、猫自身が一番よく知っているのであります。
体を入れたときにはみ出るシッポ、丸穴から覗く神妙な表情、抜けきらない下半身、そして出切ったあとに再び穴を覗きこむ名残惜しそうな姿、そのすべてを観察できる猫の観測ボックスなんじゃないかと思えて参ります。世界標準形のカホンを作り、猫の反応データを収集しまくり、ChatGPTに食わせておけば、全世界の猫飼い主が求めるCatGPTが仕上がる可能性が高まるのではないでしょうか。Wi-Fi接続のデータ収集型カホンの登場が待たれる次第であります。
[カホン猫 Cat in a Cajon/YouTube]
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