
よく見つけてくださったと、猫に代わって御礼申し上げたい次第です。
エストニアの首都・タリンを豪雨が襲い、道路が冠水した現地時間2016年7月10日に記録された子猫救出劇をGW中盤の猫イイ話としてお届けする次第です。
タイヤが水に浸かったクルマのなから、市内の道路が冠水し道行く車は水しぶきを上げながら進む様子を撮影していたMarko Männiste氏とその同乗者が見つけたのは、路傍に取り残されてしまった子猫でありました。
Marko氏がクルマのドアを開けて足をズブ濡れにしながら路傍へと急ぎ、両手で抱えて小さな小さな子猫を無事に救出。その後Marko氏の家で暖をとり事なきを得た子猫は「Tilk」と名付けられ、後日里親を申し出た女性のもとへともらわれていったとのことであります。
今年の夏も、日本のどこかでゲリラ豪雨が起こることと思いますが、こんな感じで猫が助かることを一方的に祈る次第であります。
[Man Saves Kitten From Flood/YouTube]
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