リアルを極めた結果、思わぬ方向に市場が開拓されたようです。
ほぼカニ、ほぼカキフライ、ほぼタラバガニをはじめとする、カネテツほぼシリーズと並び称されるほぼ度で名高い、2019年公開の映画“超実写版”「ライオン・キング」を猫が見たらどうなるかという検証動画がありましたので、共に暮らす猫の野生味を測りたい方のご参考になれば幸いです。
超絶リアルなフルCGのシンバやムファサを見ておりますと、イエネコのDNAにも刻まれたサバンナでの記憶が甦るのでしょうか。まるで人間が「小さな旅」や「遠くへ行きたい」を見ているときのような、いったことがないはずの場所に心の原風景を重ねてしまうような感覚で、画面を見つめている白猫さん。
猫の知能は人間の3歳児ぐらいなどと申しますので、3歳児がテレビの前で「ぷいきゅあ〜がんばえ〜」するときと同じ目をしていることと察せられます。世界ネコ歩きを見尽くしてしまった猫に、オススメのコンテンツと言えるかと存じます。
[Кот смотрит “Король лев”/YouTube]
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