このツンの表情が、飛びかかるとデレに変わるとは誰が予想し得たでしょうか。
信頼と愛情と恥じらいと、複雑な感情が絡み合い、出で来たる教科書にあるようなツンデレ表現をご覧いただきましょう。
ベンガル猫のSebastianがツンとした目で睨みつけているのは、ロットワイラーのVinnie。ご覧の通りの体格差で、厳しい目つきにも相手はまったく動じていません。いよいよ怒りメーターもMAXゲージに高まり、ついにVinnieの顔にSebastianが飛びつきますが、顔を抱き締めてペロペロと舐めたり甘噛みしたり。硬軟の、いやツンデレの切替の速さは見事と言うほかありません。
このあとは、猫が犬の顔を睨む→犬の顔に飛びつく→甘噛みして離れる→もう大概にせえよと犬が猫の体を押さえる→逃げ出して犬の顔を睨むという、なんとも微笑ましい無限ループが繰り返されるのでありました。
[So there dog! Bengal cat shows Rottweiler who’s boss!/YouTube]
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