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寄り添って歩くも吟ずも猫ハイク。
日本に古くから根付いております、四季を織り交ぜながら見たこと聞いたこと感じたことを十七文字に可逆圧縮して、読み手の力量によって何倍にも膨らませる高等遊戯の猫縛り版、その名も「猫俳句」。昨年に続き、第2回目となる「猫俳句大賞」が開催中で、2020年11月30日の締め切りまで絶賛作品を募集中ですので、読者諸兄に謹んでお知らせいたします。
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審査員は、俳人の堀本裕樹氏と小説家の新井素子
大賞受賞者には賞金10万円が、そのほかの受賞者にも副賞が贈呈されるとのことでしたので、常日頃から我が家の猫を観察し続け、句作の種ならたんまりと貯め込んでいらっしゃる方は、猫を膝に抱きながら鉛筆舐め舐め猫を撫で撫でキーを押し押し五七五を詠じて、奮ってご応募くださいませ。
句作の参考には第一回の入賞作品および毎週大家の猫俳句を紹介する「今週の猫俳句」をご参照ください。そしてなによりも、もっとも身近にいる猫を観察するのが一番の句作の種になるかと思われます。
[猫俳句大賞]
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