ああ猫や猫、なぜそなたはそれほどまでに美しいのか。
そのような疑問を抱いた瞬間、すでに脳は猫が美しい理由を探し始めているのでありまして、目耳鼻口額に髭に毛並みに模様猫背にモフ毛にシッポの向きまで、そのすべてに美しさの理由を見出してしまう確変モードへと突入するのであります。
本日の美人猫は、猫を愛でてしまう人類の脳に潜む脆弱性を、ファイヤウォール全開の無防備状態にしてしまうパーフェクトビューティ。真ん丸な頭と白と茶色の縞のバランス、両前足のそろえ方など、目に見えるところだけでは飽きたらず、写真からは伝わらないはずの鳴き声目配せ臭いにゴロゴロまでもが、脳内に香ったり聞こえたりしても、なんら不思議なことではありません。
それは人間の性であり、それに耐える、全身からあふれ出る美を備えているのが猫なのであります。
[Photo by Stéfano Girardelli on Unsplash]
美学をめぐる思考のレッスン
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