2020年4月22日

NYの路上の猫から飼い猫へ、片耳垂れ猫ビフォーアフター

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外見の美しさの変貌だけではなく、人の腕に抱かれて緩んだ表情にもご注目あれ。

ニューヨーク市はブルックリンの街中で保護された、右耳が垂れた野良猫のTeddy。身ぎれいになるとともに、穏やかな表情へと変わりゆく様子のビフォーアフターであります。

50万匹いるといわれるNY市内の路上猫の保護活動を行っている「Flatbush Cats」の公式YouTubeチャンネルには、彼らの活動の様子がアップされていまして、その一つがこちらの映像。ある日、エサに釣られてケージへと保護された黒く汚れた体の灰白猫・Teddy。あまり人間を怖がっていないところを見ると、元々飼い猫だったのかもしれません。

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ご飯を食べてお風呂に入って人の太ももに体を預けて撫で撫でチュッチュとしてもらううちに、鋭い目付きは徐々に和らぎ、緊張気味だった体のこわばりも取れてきて、2:38ごろには自信にあふれた表情を見せるまでに変化したのでありました。

検査によって腎臓の病気が発覚してからは、いったん里親のもとへと移り、治療を継続。手術を行い、毎日のように薬を体内に投入し、里親さんの愛情あふれる世話と看病により劇的な回復を遂げ、保護されてから約7ヵ月後の227日後に新しい里親のもとに引き取られていったのでありました。先住猫の白猫ウイリーとの生活も順調なようで、この先の幸せを願わずにはいられません。

そして愛情によって変わる猫を目の当たりにしますと、共に暮らす猫への思いも新たになりまして、おもわず新しいおもちゃを買ってしまったりするのであります。Teddy以外の保護された猫の写真の数々は、公式Instagramでもアップされていますので涙腺を硬めに締めてからご覧ください。

Street Cat Rescue: Before and After/YouTube]

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