日本語はなんて便利なんでしょうか。こういうのをピタゴラスイッチのひと言で表現できるのですから。
こういうの系YouTuber「Joseph’s Machines」にアップされました、電話をかけるだけで自動的に缶詰のキャットフードが猫に給餌される、ハンドメイドアナログマシーンと、ご飯を堪能する猫の姿をご覧ください。
このマシーンがあれば、賽の河原の石積み訓練中でも、ちょいとスマホで電話を掛けりゃ、自宅のスマホが鳴動してずり落ちて、アーなってコーなってもひとつアレして、猫に新鮮なご飯が出せるという寸法…と言いたいんですが、日本人だからでしょうか、最後の盛り付けがいただけません。そこまで微調整したのに、なぜ最後がソレなのだと突っ込まざるを得ない気持ちをよそに、猫のほうはご飯があればそれはそれで無問題。
もし本家がこのジャンルに手を出していたら、プリンをプチッンするように、お皿にきれいにウエットフードを盛り付け、フィナーレはピタゴラの旗がお子様ランチのごとく中央に突き刺さり、エンディングテーマが鳴り響き、食べ物を粗末にする行動に敏感な国民性というハードルを華麗に超えていくものと思われます。
[Cat Feeder Machine (Short Version)/YouTube]
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