逆に考えるんだ案件かもしれません。
神様がいるところに猫がいるのではなく、猫がいるところだから神様がいる。そう考えたほうが理にかなっているような気もしなくもない、まるで神様のように神社に佇む猫の姿をどうぞ。
ある冬の、日本のどこかの神社の一コマ。お賽銭箱の手前の、まるで猫のためにあるかのような礎石の上に佇み、日向ぼっこをしている猫。撮影している参拝者から逃げることもなく、落ち着いた様子でナデナデを甘受している様子からも、神様にふさわしい貫禄を漂わせております。
手水で手と口を清めたあとは、二礼二拍手一礼の前に、猫をナデナデせざるを得ないわけでありまして、人間にプログラムされた猫に対する脆弱性を突いた布陣によって、おサイフの紐もなぜか緩み、お賽銭をマシマシしてしまう可能性が大であります。「浄財の一部は、境内の猫のご飯代などとして充てられます」などと書いてあれば、猫神様へお布施を惜しまないクラスタはイチコロ間違いなしです。
[【神社猫】定位置で参拝者を迎える猫/YouTube]
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京都の梅宮大社のツキ君かな?