これだけのガチ相撲ならば、本場所休場も致し方ありません。
大相撲夏場所、中日を迎えた7月15日。3横綱休場となるなか、昨日は栃ノ心も負傷で途中休場。相撲界にも働き方改革とライフワークバランスが提唱され、休場後インターバル制度が導入されかねない今日このごろ。3代目と4代目の活躍時期の間隔からすると、そろそろ5代目朝潮が登場し「ワイはアサシオや」も復刊もしくは第2期スタートとなる期待が一方的に高まる次第ですが、そんな間隙を突いて、猫とマガモのお相撲めいた動画がありましたので、本場所の合間にお楽しみください。
猫とマガモとあって、羽毛飛び散る戦いになるのかと思いきや、2匹は仲良し顔見知り。寝転ぶ猫にくちばしで手荒く毛づくろいするマガモ、首を掴んで応酬する子猫。互いに手加減して、爪も出さずにキャッキャウフフとじゃれあっております。厚い胸肉とどっしりとした下半身を駆使した巧みな押し相撲で、終始マガモが優勢。都合3度、階段下へ猫を押し出す安定した強さを発揮しております。今後の星数によっては、敢闘賞もしくは関脇昇進が視野に入るものと思われます。
[Cat duck fight tom bonin/YouTube]
Latest posts by 猫ジャーナリスト (see all)
- 懐かしい感じの合体させられた猫、頭上の違和感に目を丸くする - 2024年10月31日
- 新雪に自ら飛び込むサビの猫、黒茶の上に白の毛を纏う - 2024年10月30日
- 束縛されない自由を求める茶白猫、犬に阻まれ柵から出られず - 2024年10月29日