茜色のグラスの底に浮かぶ猫、跳んで急ぐは家路かそれとも

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飲み物に合わせて器を選ぶのも乙なものですが、これほど美しい猫が描かれた器であれば、器に合わせて飲むものを選びたくなります。

minne」や「creema」で、猫をモチーフにした「猫切子」などのガラス作品を発表&販売している黒猫飼いガラス作家・可夜さんの手による作品「逢魔猫+三菊繋ぎ紋」。ガラスコップの底をのぞけば、ひらりと跳び降りる二股シッポの猫。家路に急ぐのか、はたまた旅に出るのか。見る者の手前勝手なストーリーが頭のなかに増幅される、見事な作品であります。

この他の作品も、猫モチーフのものがよりどりみどり。底から光を当てて見てみれば、脳内時空は一瞬で秋の黄昏時。あれに見えるはうちのニャンコか、などといった黄昏気分に浸れること請け合いです。

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可夜さんの作品の購入は、「minne」もしくは「creema」で購入可能。また、今月17日(火)まで、渋谷区円山町のいろどりやギャラリー(地図はこちら。最寄り駅は京王井の頭線・神泉駅です)で開催中の、作者の可夜さんの個展会場でも、多数の作品が販売されているとのことです。ただし、11日(水)と12日(木)はお休みのためご注意ください。

ご当人のTwitterでは、切子作品に描かれた猫のモデルとなった黒猫さんとの出会いのエピソードも紹介されていましたので、合わせてご覧あれ。

初個展『逢魔ヶ刻、猫は跨ぐ。世を』(in渋谷)/icecrack+ via プレスリリース]


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