後脚はやめろといいつつ、喉ならし。
本日の美人猫は、小さなお顔を人の手に載せて微睡みフェイスの黒猫さん。後脚は本能的にキックモードでありますが、きっと喉をゴロゴロ鳴らしているのではないでしょうか。飼い猫が、手枕に頭の重さを初めて預けてくれたときの感触は、猫と暮らす皆さまたればきっと覚えていらっしゃるのではないでしょうか。あの温もりと小さな重みは信頼の証しといえましょう。
いつまでもこうして重さを感じていたいと願い、虹の橋を渡ったあとにはもう一度だけ感じたいと願う、あの重さであります。
[Photo by Irena Sable via Pexel]
Latest posts by 猫ジャーナリスト (see all)
- 精密なジャンプでドアを開けちゃう猫、同輩も一緒に部屋から脱出 - 2024年5月17日
- 鬼太郎のOPソングを歌う猫、アンコールにもしぶしぶ対応 - 2024年5月16日
- 飼い主の彼氏だけに首ったけな猫、彼氏のフリした飼い主を瞬時に見破る - 2024年5月15日