ついに気づいてしまいましたか。
本丸を落とすには、まずは兵糧と水から。戦いの極意「補給路を断つ」を心得てしまった賢い猫の事例を見つけましたのでご報告申し上げます。
Robinさんは、飼い猫のGemmaが気づいたことを知ってしまいました。いつもごはんが出てくる自動給餌器の秘密を。そう、本体を攻めてもだめなんです。ここなんです。電源。
ここをね、こうするやろ、ちょっとプラグが緩むやろ、そこをこう、押すんや。そうするとな、再起動っちゅうの? なんかしらんと、カリカリでてきはりますねん。ついに見つけた欲望スイッチ。いまでもいつでも何度でも、ここを押したらごはんが食べられるという夢を叶えたGemmaちゃん。飼い主を前に実演して見せますが、それが終わりの始まりだとは知る由もなかったのでありました。まあでも、あれに気づくなら次のソリューションも見つけられるんじゃないでしょうか。
[Intelligent cat gets automatic feeder to dispense food by unplugging it/YouTube]
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