
「そうは問屋が卸さない」「麻布の祭を本所で見る」「はたけに蛤」に続く、不可能表現のことわざになりそうな予感です。
令和の新ことわざ「猫と一緒に宿題はできぬ」の実証映像をご覧ください。
猫との暮らしをアップしております、フォトグラファー@polisha.svさんのインスタにアップされましたのは、自宅でのお勉強中に猫を抱えている動画。ハナからやる気がないと受け取られても無理もないほど、猫にブロックされ宿題は進みません。
鉛筆が動けば、猫が動く、猫の手が出れば、筆記の手は留まる、手が止まれば猫は人を見つめ、人は猫にキスをする。この輪廻にも似たアトラクターからは、人間は抜け出せるわけはありません。風が吹いたら桶屋が儲かるように、猫がいたら宿題は終わらないのであります。
[@polisha.sv/Instagram]
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