盗品につけられた電話番号から、犯人の身元判明とのことです。
朝目を覚ますと、靴下が行方不明。度重なるミステリーを解明するべく、仕掛けられた防犯カメラに映ったモノとは。
靴下が忽然と消える、草木も眠る丑三つ時に設置したカメラが写し出したのは、一匹の猫。このお宅では二匹の猫を飼っているそうなんですが、免罪防止の決定的証拠となりました。なんと、そのどちらでもなかったのであります。
犯人は路上の猫ではなく、ビリーという名の飼い猫さん。なんでまた分かったのかというと、撮影主は囮靴下に電話番号を書いたメモを添付したところ、ビリーの飼い主から電話が来たのだとか。
二匹の飼い猫が外に出るときに使う猫用ドアを通じて夜な夜な侵入し、床に置いてある靴の中に入っていた靴下を失敬して帰宅していたビリーが犯人だと分かるまでに数年の月日を要し、盗難にあった靴下の数は24にも上ったとのこと。
飼い猫さんも容認していた可能性も否定できず、単独犯行というよりは、内通者との連携協力によるNNNの組織犯罪だったのではないかと推察されます。
[Billy the Sock Thief Cat/YouTube]
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