ニャウリンガルを超える、猫の気持ち察しガジェットが登場であります。
人類の夢。それは猫が飼い主を愛していると言ってくれること。猫語でも人語でもゼスチャーでもなんでもいいんです。電子機器だって使ったってもちろんかまわないんであります。
会話によって猫とコミュニケーションを取る試みは、有史以来取り組まれてきたわけですが、YouTubeチャンネル「BilliSpeaks」では、ウルトラクイズの早押し問題を彷彿とさせるボタンにより猫の気持ちをくみ取る取り組みを行っております。
ずらっと並んだボタンの1つ1つに単語や短文が割り当てられ、押すとその単語の音声が流れる仕組みで、猫のBilliの意向を尋ねるときには「Billi」「Want」とボタンを押して問いかけ、その後にBilliが押すボタンで判断するという趣向です。
こちらの動画の事例では、「Billi」「Want」に続いて、「Mom」のボタンをBilliが押したのでお母さんは大喜び。その思いが嘘ではないというかのように、お母さんの頬にスリスリしております。
気をよくしたお母さんが「Love You」「Billi」とボタンを押すと、ちょっと間を置いて向きを変えたBilliが「Love You」ボタンを3連打。ご飯の催促だった可能性も否定できませんが、猫と暮らす人々が願ってやまない瞬間となったのでありました。
[Love you too!/YouTube]
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