猫にとっては出初め式気分といえましょうか。
警戒しながらも比較的落ち着いた足取りの茶白先輩と、こわごわ渡るキジトラさんとの、対比をお楽しみください。
一歩一歩丁寧に踏み出して、回りにも注意を配りながら渡りきる茶白のアミ太郎君は、御年17歳。圧倒的な貫禄で背中の毛を立てつつも落ち着いて渡りきっています。一方のおはぎは、おっかなびっくりへっぴり腰。このあたりの差が、積み重ねた経験の違いでしょうか。早々に渡りきってしまいたい気持ちがヒシヒシと伝わってきます。このあと、二匹はどんな話をしたのでしょうかねぇ。
[先輩猫のお手本 – Cats Walking on a Cage –/YouTube]
Latest posts by 猫ジャーナリスト (see all)
- 勉強もいいけど僕の遊びの炎を、燃やしてくれよと迫る猫 - 2024年3月29日
- 猫の健康祈願と供養の場となる「猫の杜」を目指し、秋田の忠猫神社が支援募集中 - 2024年3月28日
- お腹からシッポが生えた茶トラ猫、新種発見気分を提供 - 2024年3月27日